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「バリー・シール アメリカをはめた男」 トム・クルーズ 外国映画

「バリー・シール アメリカをはめた男」の感想!冒険好きのトム・クルーズの真価が発揮できた映画!トムの笑顔が良かった!

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「バリー・シール アメリカをはめた男」の感想

映画「バリー・シール アメリカをはめた男」

トム・クルーズとダグ・リーマン監督がタッグを組み、実在の人物バリー・シールの嘘のような物語を描いた伝記ドラマです。

麻薬や政治などが絡んでくる内容なので、難しいストーリーをイメージしていたのですが、小難しい要素はなく、エンターテイメント性のある面白い作品でした。

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「バリー・シール アメリカをはめた男」の感想:ダグ・リーマン監督

まずは、ダグ・リーマン監督と言うことで、とても期待しました。

なぜならダグ・リーマン監督と言えばマッド・デイモンの「ボーン・アイデンティティ」。

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの「Mr.&Mrs.スミス」。

そしてトム・クルーズ主演の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、つまりトム・クルーズとは、この映画「バリー・シール アメリカをはめた男」が二度目のタッグ。

ダグ・リーマン監督自は、この作品に興味を持った理由をこんな風に話しています。

「トム(・クルーズ)も僕もパイロットの経験があるんだ。二人とも、CIAにスカウトされたパイロットだというバリー・シールのキャラクターに強くひかれた。バリーの破天荒な性格以上に、パイロットとしての腕にね。」

私は、もちろん飛行機の操縦なんてできないけれど、飛行機好きだから、パイロットに憧れています。

ダグ・リーマン監督自身が、パイロットとして空を飛んだ経験があるのですね。

そう言う点では、きっとダグ・リーマン監督と、トム・クルーズは意気投合したのでしょうね。

「バリー・シール アメリカをはめた男」の感想:バリー・シールという人物

日本語のタイトルになっているトム・クルーズ演じる主人公バジー・シールは実在した人物です。

アメリカでもそれほど知られた人物ではありません。

でも、映画の制作者が、このバジー・シールという人物を知り、型破りな生き方に興味を持ち、映画化することを決めたのです。

アドラー・ベリマン・"バリー"・シール(Adler Berriman "Barry" Seal)

1939年7月生まれ、1986年2月に46才で死亡。

この写真だけだと、もちろんトム・クルーズの方がカッコいいですね。

バジー・シールは、もともとただのパイロットだったのですが、天才的な操縦技術を持っていた彼は、CIA、麻薬カルテル、そしてホワイトハウスから仕事を依頼されます。

このチャンスを生かしてバジー・シールは、巨額のお金を手にしていきます。

映画の中では、溢れかえるドルのお札の束が、ばかすか増えていくシーンが面白かったです。

バジー・シールがCIAも麻薬カルテルも騙しながら大金を手にすることができたのは、操縦の腕が良かっただけの理由ではありません。

リスクを恐れない強さと、機転の良さや行動力があったからでしょう。

結果的に麻薬密輸や武器の横流しなど、違法なことに手を染めてしまうのですが、どこか憎めない魅力がありました。

また法を犯しながらも、家族に対する責任感や愛情を捨てることはありませんでした。

自分が犠牲になっても家族を守る方法を第一に考えています。厄介者のJBに対してさえも、逃亡させるという形で救おうとしました。

特にバジー・シールの愛情深い性格が感じられるシーンがありました。

麻薬カルテルからの報復に怯え、毎晩モーテルを変えて生活をするのですが、毎朝車に乗り込みエンジンをかけるたびに、「もしかしたら爆弾を仕掛けられていてエンジンをかけたら爆発するかも」とドキドキするのです。

そしてエンジンかけるたびに、周りにいる人々に離れるように言います。

爆発の巻き添えになることを防ぐためです。

このシーンがバジー・シールの温かさを象徴しているようでした。

そして危機的状況のはずなのですが、なぜかクスリと笑ってしまうような演出も好きでした。

バリー・シールはとにかく明るくポジティブです。

どんな窮地に陥っても爽やかな笑顔で乗り切ってしまいます。

このバリー・シールの底抜けに明るいキャラクターに、トム・クルーズの笑顔がバッチリはまっていましたね。

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「バリー・シール アメリカをはめた男」の感想:演出がおもしろい

1980年代の中米問題、麻薬カルテル、レーガン政権の思惑など、この映画の内容を見ると、ちょっと難しそうで堅苦しい感じがします。

政治的背景を知らないとついていけないかと思っていたのですが、そのような難しさは全くありませんでした。

政治的、歴史的な内容もたくさん出てくるのですが、その都度地図を使った映像でわかりやすく説明してくれるので安心です。

大事な部分は繰り返して言ってくれるという面白い演出もありました。

そしてシリアスな内容や緊迫したシーンがたくさんあるのですが、映像と音楽の演出によって独特の明るさとコミカルさがあるのです。

陽気な音楽とカラフルな映像による演出が面白かったです。

ラストで、バジー・シールは殺害されてしまいます。

ルーシーは子供達を養うためにファーストフードのレジで働いていました。

少し前までは巨額の富を持ち豪華な暮らしをしていた夫婦の転落ぶりに重い空気が流れるはずなのですが、ものすごく陽気な音楽とカラフルなエンドロールの映像により、とても後味の良い終わり方になっていました。

こんなカラフルなエンドロール見たことがないと思うほどの陽気でカラフルなエンドロールでした。

悲劇的ラストなのですが、喜劇的な終わり方だったと思います。

また、1980年代の古い雰囲気の映像や、ホワイトハウスの中の真っ白な映像など、凝った映像が次から次へと出てくるので飽きることなく引きつけられました。

「バリー・シール アメリカをはめた男」の感想:トム・クルーズがすごい

トム・クルーズ自身も、この映画「バリー・シール アメリカをはめた男」の制作を熱望したようです。

トム・クルーズのパイロット役は、なんだか昔の「トップガン」を思い出しました。

トムのパイロット役は、とてもハマっていました。

飛行機を使ったアクションシーンやチェイスシーン、観ているだけで楽しめました。

トム・クルーズと言えば、短髪でまとまりのあるヘアスタイルが多いですが、今回の役は、トム・クルーズにしては長めでボサボサのヘアスタイルでした。

また、笑顔がよかった。

この自然なボサボサスタイルがすごく合っていてかっこよかったです。

憎めないキャラクターバジー・シールがとてもはまっていましたね。

そして驚くべきことに、トム・クルーズは飛行シーンにおいて一切スタントを使わずに自分でアクションをこなしたのです。

監督は冒険好きのトムの真価が発揮できたと評価していました。

トム・クルーズ自身も本当に飛行することで、冒険や自由の感覚を映画の中で活かしたかったと話していました。

そしてこの映画はまさに冒険だったと語っていました。

嘘のような人生を送ったバリー・シールという人物が、トム・クルーズによってとても魅力的に面白く描かれた作品でした。

ダークな部分が多いのですが、とてもポップで明るいエンターテイメントに仕上がっていました。

トム・クルーズの魅力全開の映画ですね。

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