映画「華麗なるギャツビー」主演レオナルド・ディカプリオ
映画「華麗なるギャツビー」で華やかなギャツビーを演じたのはレオナルド・ディカプリオです。
今やレオナルド・ディカプリオは、ハリウッドには欠かせない存在です。
美しい容姿とずば抜けた演技力がレオナルド・ディカプリオの魅力です。
では、俳優レオナルド・ディカプリオについて紹介していきましょう!
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レオナルド・ディカプリオ/Leonardo DiCaprio
生年月日:1974年11月11日
出身地:アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス
レオナルド・ディカプリオの若い頃:10代の時からもう演技俳優!
1974年生まれ、アメリカ、ロサンゼルス出身の俳優です。
お父さんは、イタリア人でお母さんドイツ人です。
今でこそ大スターですが、子役として下積み時代がありました。
10歳の頃からオーディションを受け始めてテレビCMやドラマに出演しています。
1991年、レオナルド・ディカプリオが16才の時、「クリッター3」原題Critters 3という作品で映画デビューします。
この写真を見た時、思わず「うわ!可愛い!」と声に出してしまいました。
どちらかと言うと童顔のレオナルド・ディカプリオ。
実際の年齢よりもっと若く見えますね。
「クリッター3」では、主役ではありませんが、こ「クリッター3」で、レオナルド・ディカプリオは、初めて映画に出演します。
レオナルド・ディカプリオの名前が知れ渡ることになったのは、1993年公開の「ギルバート・グレイプ」です。
レオナルド・ディカプリオ、19才の時です。
ジョニー・デップ主演のこの作品で精神障害を持つ少年を熱演して、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされます。
子役からのスタートですが、もうこの時に、立派な演技派俳優だったのですね。
このブログでも映画「ギルバート・グレイプ」は、ジョニー・デップのおすすめ3作品で紹介させていただきました。>>この記事を!
ジョニー・デップ主演でしたが、ジョニー・デップの知的障害の弟の役を演じたのが、レオナルド・ディカプリオでした。
ジョニー・ディップとレオナルド・ディカプリオのファンである私としては、この映画「ギルバート・グレイプ」は、大好きな映画です。
特に、レオナルド・ディカプリオファンなら、見た方がいい、必須の映画です。
レオナルド・ディカプリオの若い頃:20代の初めに世界で大ブレイク!
そして1996年の「ロミオ+ジュリエット」でジュリエット役のクレア・デインズとともに、大ブレイクします。
この「ロミオ+ジュリエット」の監督は「華麗なるギャツビー」と同じバズ・ラーマン監督です。
「シェイクスピアは難しくて退屈」という若者たちの概念を一新してバズ・ラーマンの独自の世界観で新しい感覚で描かれた「ロミオ+ジュリエット」。
ロミオのレオナルド・ディカプリオは、今、見ればほんとうに美形で可愛い!
これを世の中の女性たちがほっておく訳はなく、レオナルド・ディカプリオは一躍、大人気俳優になります。
もちろん、私もこの映画を見てレオナルド・ディカプリオにときめきました。
そして続く1997年の「タイタニック」は全世界で驚異的な大ヒットを記録します。
レオナルド・ディカプリオの人気は、この「タイタニック」で世界的にブレイクし不動のものとなりました。
「タイタニック」で共演したケイト・ウィンスレットとは、その後20年にもおよび深い友情で繋がっています。
その後も話題作や大作に数多く主演して、ハリウッドには欠かせない大スターとなっていきます。
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レオナルド・ディカプリオ:センスの良い作品選び
レオナルド・ディカプリオが人気を博している理由は、作品選びの巧さにあると思います。
彼が主演する作品は良質で魅力のある作品ばかりです。
「ロミオ+ジュリエット」、「タイニック」では演技も評価されてはいたのですが、それ以上にディカプリオの甘いマスクにばかり話題が集中しました。
アイドル的存在になったディカプリオでしたが、その後「仮面の男」や「ザ・ビーチ」など、アイドル映画とはかけはなれた難しい作品を選びました。
このような作品を選んだことにより、彼の美貌だけではなく演技力に注目が集まるようになってきました。
もしここで軽いラブコメなどに出演していたならば、もっとアイドル路線を突き進んでいたかもしれませんね。
バズ・ラーマン監督をはじめ、大物監督とタッグを組むことも多く、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002年)では巨匠スティーブン・スピルバーとタッグを組みました。
>>キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [Blu-ray]
マーティン・スコセッシ監督とは2002年「ギャング・オブ・ニューヨーク」、2004年「アビエイター」、2006年「ディパーテッド」、2009年「シャッターアイランド」と何度もタッグを組んでいます。
2010年「インセプション」ではクリストファー・ノーラン監督作品にも主演しています。
レオナルド・ディカプリオの演じるキャラクター
キャラクターに深みがあるかどうかを考え、興味深いキャラクターだけを選ぶのがディカプリオのこだわりです。
ディカプリオの選ぶキャラクターは苦悩を抱えた人物ということが多いです。
情熱的な性格、物静か、悪人、善人などの違いはあっても、「苦悩」を抱えて生きているというのが共通しています。
最近の役だけではなく、1990年代の作品から共通していると思います。
私は個人的にこのような役がレオナルド・ディカプリオらしさであり魅力だと思っています。
しかし、このように似たようなキャラクターを演じ続けていることで、一部の批評家たちから「どの役もディカプリオにしか見えない」と言われることもあります。
ずば抜けた演技力を持ちながら、このような批判を受けてしまうことは残念です。
しかし、ついにアカデミー賞主演男優賞を受賞することで、全世界から高い評価を得ることになりました。
レオナルド・ディカプリオ:「レヴェナント:蘇えりし者」でオスカーを獲得
レオナルド・ディカプリオは演技派俳優でありながら、アカデミー賞でなかなか主演男優賞を受賞することが出来ないということで、毎年話題となっていました。
しかし2015年「レヴェナント:蘇えりし者」でついに念願のアカデミー賞主演男優賞を獲得しました。
「ギルバート・グレイプ」で初ノミネートされてから、ついに勝ち取った主演男優賞でした。
今までの演技とは一線を画し、さらに上の境地に達した演技ということで、批評家たちからもとても高い評価を受けました。
以上、「華麗なるギャツビー」で魅力的なギャツビーを演じたレオナルド・ディカプリオについてご紹介してきました。
優れた容姿と演技力を兼ね備えた素晴らしい俳優です。これからもたくさんの作品に出演して熱のこもった演技を見せてほしいですね。
では、次は、映画「華麗なるギャツビー」のバズ・ラーマン監督について見てみましょう!
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