映画「華麗なるギャツビー」のトビー・マグワイアについて
映画「華麗なるギャツビー」ではギャツビーの不思議な魅力に翻弄されながらもギャツビーの理解者になっていくニックを演じました。
トビー・マグワイアの抑制の効いて脇に回る演技がとても良かったと思います。
ちょっと浮世離れしたレオナルド・デカプリオ演じるギャツビーと派手バズ・ラーマン監督の異次元空間の中で、普通っぽいトビー・マグワイアのニックが締める役目をしていたと思うのです。
物語のナレーターも務め、この作品の重要な存在でした。
では、俳優トビー・マグワイアについて紹介していきましょう!
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トビー・マグワイア/ Tobey Maguire
生年月日:1975年6月27日
出身地:アメリカ カリフォルニア州 サンタモニカ
トビー・マグワイア:子役としてキャリアをスタート
1975年生まれ、アメリカ、カルフォルニア州出身の俳優です。
子役としてキャリアを積み、1989年に端役として映画デビューをしています。
1993年の「ボーイズ・ライフ」ではレオナルド・ディカプリオと共演しています。
二人の美少年ぶりを観ることができる作品です。
脇役としての出演が続くのですが、1998年の「カラー・オブ・ハート」では初めて主演と務めます。
また、続く1999年「サイダー・ハウス・ルール」にも主演し、徐々に人気が集まるようになります。
そして2002年「スパイダーマン」の主演に抜てきされて大スターへと昇りつめます。
その後も大作からアート系の作品まで、幅広い作品で様々な役をこなしています。
トビー・マグワイア:一歩引いたキャラクターが似合う
トビー・マグワイアは「スパイダーマン」シリーズで主役スパイダーマンを演じています。
この作品は世界的に驚異的な大ヒットを記録しました。
スパイダーマンがニューヨークの街を大胆に飛び回る映像や、スパイダーマンとメリー・ジェーンの恋愛に世界中が魅了されました。
トビー・マグワイアもこの作品で一躍大スターとなりました。
トビー・マグワイアのスパイダーマンはとてもはまり役でした。
頼りない主人公が思いがけず得た能力により、悩みながらもスパイダーマンとして成長していきます。
強いだけのヒーローではないところがトビーのイメージと合っていました。
トビー・マグワイアは「スパイダーマン」をはじめ主演を務めることも多い大物俳優ですが、「華麗なるギャツビー」のニックのような、一歩引いた役が合っているように思います。
個人的にそんな脇役のトビー・マグワイアが好きです。
派手な俳優ではありませんが、トビー・マグワイアにしか出せない不思議な空気があります。
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トビー・マグワイア:レオナルド・ディカプリオと親友!
トビー・マグワイアとレオナルド・ディカプリオが親友というのは有名な話です。
トビー・マグワイアとレオナルド・ディカプリオは、年齢も1つ違い(デカプリオが一つ上)だし、二人とも子役から大スターになった共通点があります。
トビーの娘の洗礼にディカプリオが立ち会うなど親密な関係を築いています。
「タイタニック」でディカプリオが来日した時には、トビーも同行して観光を楽しんでいました。
最近も一緒にクラブ遊びする姿が目撃されています。
この関係は、1993年に公開された「ボーイズ・ライフ」で共演したことがきっかけでした。
当時は無名の二人でしたが、ディカプリオは「タイタニック」で、トビーは「スパイダーマン」で大スターとなりました。
その後もしっかり男の友情が続いているのは素敵ですね
映画「華麗なるギャツビー」で作家志望の青年ニックを演じたトビー・マグワイア!
どんな役でも器用にこなすことができる俳優だと思います。
まだまだ若いイメージがありますが、もう40代なのですね。
年齢を重ねたトビー・マグワイアがこれからどんなキャラクターを演じてくれるのかとても楽しみです。
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