映画「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」女優レネー・ゼルウィガー
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」で前2作同様にヒロイン・ブリジットを演じたレネー・ゼルウィガー。
最近目立った活躍が見られなかったレネー・ゼルウィガーですが、この作品でベテラン女優としての貫禄を見せつけてくれたように思います。
レネー・ゼルウィガー / Renée Zellweger
生年月日:1969年4月25日
出身地:アメリカ テキサス
レネー・ゼルウィガー:「ブリジット・ジョーンズの日記」で大ブレイク
1969年生まれ、アメリカテキサス州出身の女優です。
レネー・ゼルウィガーは、もともとは英文学を学んでいましたが、役者になることに興味と持ち始めました。
大学を卒業すると、オーディションを受けながら舞台などの出演するようになります。
1993年に映画デビューすると、脇役ながら色々な映画に出演するようになります。
そして注目を集めたのが、1996年公開トム・クリーズ主演の「ザ・エージェント」です。
レネー・ゼルウィガーはトム・クルーズ演じるやり手のスポーツエージェントに想いを寄せる同僚ドロシーを演じています。
正統派の美人ではありませんが、透明感、自然体な美しさのあるレネー・ゼルウィガーが輝いた作品でした。
その後もラブコメを中心にヒット作に出演し、2001年「ブリジット・ジョーンズの日記」が公開されます。
太ったイギリス人女性を演じるために、13㎏の増量とイギリス英語をマスターして挑みました。
作品は世界中の女性から支持されて大ヒットとなりました。
レネー・ゼルウィガーの代表作となりました。
そして続く2002年には「シカゴ」でミュージカル作品に挑戦。
体当たりの演技が高い評価を受けて、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなど、多くの賞に輝きました。
ちなみにこの作品ではレネー・ゼルウィガーは、しっかりと減量してスリムボディを披露しています。
その後も年に1~2本ペースで出演作が公開になりますが、2010年以降は女優業を休んでいました。
2016年「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」で再ブレイクを果たしています。
レネー・ゼルウィガー:華やかな恋愛歴
レネー・ゼルウィガーには独特の魅力的な美しさがあります。
その美しさは多くのスターたちも魅了してきました。
レネー・ゼルウィガーの華やかな恋愛についてもご紹介しましょう。
まずは、「ふたりの男とひとりの女(2000年)」で共演したジム・キャリーです。
とてもお似合いのカップルで、婚約も公表されましたが、すぐに破局を迎えました。
そして続く2001年頃からはジョージ・クリーニーと交際がはじまりました。
ジム・キャリーの後にジョージ・クルーニーと付き合うとはすごいですね。
しかしこの交際も終わってしまいます。
ジョージ・クルーニーとは2008年「かけひきは、恋のはじまり」で共演していますね。
きっと別れてからも良い関係を築いているのでしょうね。
2003年からはロックバンドのザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトとの恋愛がはじまっています。
この恋愛の次は、カントリー歌手であるケニー・チャルズニーと交際し結婚するのですが、婚姻無効となっています。
2009年からは、俳優のブラッドリー・クーパーと交際します。
二人は「ケース39」(2010年)で共演しています。
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しかしまた破局を迎え、2012年からはギタリストのドイル・プラムホールと交際し、結婚しています。
ドイル・プラムホールは大学時代の友人で、温かく素敵な関係を築いています。
レネー・ゼルウィガー、これだけ大スターたちと交際をしてきて、最後には学生時代の友人と結婚するとは、映画のような素敵な恋愛ですね。
ちょっぴり、うらやましいです!(いえ、すごくうらやましい!)
レネー・ゼルウィガー:2010年以降女優を休業していた
2010年「ケース39」に出演してから、2016年のブリジット・ジョーンズの新作までの期間は、女優の仕事をお休みしていました。
女優というハードな仕事から離れて、色々経験をしてみようと考えたのです。
様々な場所でチャリティー活動などをしている姿が報じられていました。
しかし、ブリジット・ジョーンズの新作で見事にカムバックを果たしたレネー・ゼルウィガーは再び女優としても活動していく姿勢です。
来年から撮影が始まるという「ジュディ(原題)」という作品では、伝説ミュージカルスターであるジュディ・ガーランドを演じるという情報が入ってきています。
「シカゴ」で見せた素晴らしいパフォーマンスをまた観ることができるのでしょうか。
とても楽しみですね。
レネー・ゼルウィガーは、独特の魅力がある大好きな女優です。
最近整形疑惑やなどもありますが、スクリーンの中のレネー・ゼルウィガーを観る限りでは、素敵な大人女性に見えましたよ。
本格的に女優業を復活させたようなので、またたくさんの映画に出てくれることを願っています。
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