シーズン2では、生ける場所として希望が見えたCDCも、世界崩壊の余波により、最後の生存者がCDC施設を爆破。
命からがら逃げ出したリックたち一行は、この時点で仲間をひとり失い、再び放浪することに。
途中、ウォーカーの大群に襲われ、キャロルの娘ソフィアが行方不明となります。
森でカールが銃で撃たれ、駆け込んだ先はウォーカーの脅威がない農場です。
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ウォーキング・デッド:シーズン2で合流した登場人物
農場主ハーシェル(スコット・ウィルソン)
娘マギー(ローレン・コーハン)
マギーの妹ベス(エミリー・キニー)
マギーが登場します。
ウォーキング・デッド シーズン2:農場に安らぎを求めるが・・・
獣医師のハーシェルが、カールの治療をして傷が治る間、農場の敷地でキャンプしていたリックたち。
でも食べ物も水もあって、きれいな家もある。
こんなに快適な生活はない、ということでハーシェルに自分たちを置いてくれないかと頼むんですが返事はNO。
どこぞの分からない者は脅威でしかないんですよね。
でもこの農場にはなんでウォーカーがいないの?と思ってたら、納屋に閉じ込めて飼ってたんですよ。
いつかは治ると信じて。
それを知ったシェーンが、ウォーカーを処分するべきと勝手な行動をして、何十体ものウォーカーをバンバン撃っちゃうんですよね。
そこからが大変。
リックはローリの妊娠を機に、見て見ぬふりしていたふたりの関係に苦悩したり、シェーンはローリを愛するあまりリックを殺そうとして、逆にリックに殺されてウォーカーに。
リックを襲うシェーンをカールが射殺。
デールもウォーカーに噛まれて死亡しちゃうし、農場にはウォーカーの大群が押し寄せて、結局ここも脱出しなくてはならなくなってしまいます。
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ウォーキング・デッド シーズン2:ストーリーも大荒れに!
シーズン2あたりから、ストーリーも大荒れになってきます。
シーズン2で居なくなったメインキャラは、デールとシェーン。
アンドレアは、逃げる途中で、ひとりだけはぐれてしまいます。
でもシェーンはローリに依存し過ぎてたから、直ぐに居なくなる予感はしてました。
ただ、カールがウォーカーになったシェーンを撃ったことは、その後カールがどういう道を歩むのかにも繋がっています。
この辺りから、リックは元保安官としての人間性が少しずつ崩壊していって、仲間を守るためっていうのを理由づけることによって、自分にやるべきことを正当化し始めるのです。
ウォーキング・デッド シーズン2:刑務所を見つける!
結局、住むところと2人の仲間を失い、3人の新たな仲間を迎えた放浪生活。
もう、どこに行けばいいんだ!ってところで、ダリルの存在が重要になってきます。
元々、狩りとかやってた野生児ダリルが見つけたのは、廃墟化した刑務所。
周りはフェンスで囲まれているから、ウォーカー化した囚人たちを始末してしまえば、安全だし部屋(監房)も人数分以上ある。
屋根のある場所で出産させたいってリックの思いも重なって、とりあえずみんなでウォーカーをやっつけてしまおう!ということで、ちゃっかり刑務所をキープします。
確かに、2重になったフェンスがあればウォーカーの侵入は防げるし、庭が広いから農作物を育てることも、家畜を飼うこともできます。
ウォーキング・デッド シーズン2:噛まれなくてもウォーカーになる!
車や武器も見つけて、快適な刑務所暮らしが始まったのですが、噛まれていないシェーンがなんでウォーカーになったのか、という話になったときの事。
実は、すべての人間がウイルスに感染してるから、噛まれてなくても死ぬとウォーカーになるという、リックの衝撃的な告白に驚愕します。
噛まれたらウォーカーになるという、これまでのゾンビの常識を打ち破った設定には驚きです。
死ねば絶対にウォーカーになってしまうのですから。
しかし、これが『ウォーキング・デッド』の面白さでもあり、常識を覆した内容だからこそ人気なんです。
また、シーズン3ではリックたちは更に過酷な状況に追い込まれていきます。
次は『ウォーキング・デッド』のシーズン3についてです。
>>2018 /2/26シーズン8後半目前『ウォーキング・デッド(season3)』を語る!物語の展開が色々早いシーズン3!復習で見直したら面白い!
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