ウォーキング・デッド シーズン4:刑務所内の危機とウッドベリー崩壊
シーズン4のあらすじは、ガバナーの襲撃から数ヵ月後が舞台。
戦いに参加しなかったウッドベリーの住民たちはリックたちと合流して、大所帯になりました。
しかし、原因不明の病気が蔓延して死者が続出します。
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サシャやグレンといった主要メンバーも感染し、獣医大から抗生物質を調達して一命を取り留めました。
その一方で、ウッドベリーや部下も失ったガバナーは、ブライアンと名乗り別の生存者と出会って家族まがいの生活を送るも、リックへの復讐の機会を狙って決行。
結局、刑務所はウォーカーの大群による襲撃で住めなくなってしまうのですが、前シーズンの牧場と同じような状態で、みんながまたバラバラになり終着駅を目指します。
ウォーキング・デッド シーズン4:ガバナーとの戦いはシーズン4まで続く」
リックたちとガバナーとの戦いが終わるかと思いきや、ブライアンに改名したガバナーは、思ったよりしぶといです。
ひとりになって生き延びているとき、たまたま出会ったリリー家族と同行しながら、かつての部下の仲間となります。
ただ、ガバナーは悪知恵が働くので、隙を狙って元部下が立ち上げたコミュニティを乗っ取って、洗脳して再び刑務所を襲撃するのです。
シーズンまたいだ復讐・・・。かなりリックに執着しています。
しかも、やり方が汚い!ハーシェルとミショーンを人質にして、挙句の果てミショーンの刀でハーシェルの首を斬り落としたんです。
しかも、マギーやベスがいている前で。
「憎しみは憎しみで返す」なんてことをしてたら、いつまで経っても何も変わらりません。
でも、負けは死を意味するため、どちらかが倒れるまで止めないのです。
確かに、大切な人を殺した相手は憎い。
ちゃんとした世界ならまだしも、文明が崩壊してしまってるから、限界ってないんですよね。
そう考えると何でもアリっていうのは本当に恐ろしいことです。
ウォーキング・デッド シーズン4:シーズン4で仲間になったキャラと退場したキャラ
新たに仲間になったのは、
元陸軍の衛生兵ボブ(ラリー・ギリアード.Jr)
心優しく大柄で怪力のタイリース(チャド・コールマン)
タイリースの妹サシャ(ソネクア・マーティン=グリーン)
ガバナーに騙されて姉と姪を失った元警官タラ(アラナ・マスターソン)。
また、新たに登場したのは、
エイブラハム(マイケル・カドリッツ)
ユージーン(ジョシュ・マクダーミット)
ロジータ(クリスチャン・セラトス)の3人。
グレンとタラがマギを探している最中に出会ったんですが、何やらユージーンをワシントンD.Cに連れて行く任務を負っているという元軍人。
グレンとタラが巻き込まれていくんですが、タフガイなエイブラハムは強引だけど一本気のいいやつ。
自称科学者のユージーンは変わり者、ロジータはエイブラハムの部下で愛人。
退場したのは、
ガバナーとハーシェル。
ちなみに私、ガバナーの死には拍手喝采でございました。
タイリースとサシャは、シーズン3で登場しましたが、ローリの死で精神崩壊したリックに慄いて、ウッドベリーの住民となったんです。
でも、むやみに人を殺めるのを嫌った二人は、戦いに参加しなかったため、リックたちに受け入れられたんです。
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ウォーキング・デッド シーズン4:キャロルが見違えるように強くなった!
シーズン1では、夫の暴力に怯えて人に頼りっぱなしだったキャロルが、見違えるほどたくましいキャラに変貌しています。
刑務所で病気が蔓延して、薬も無く次々と死者が出たとき。
だったら病気になった人は始末するしかない!って独断で殺害を決行して、挙句には病気ウイルスを死滅させるため、死体まで焼くという手の込みよう。
これが大問題を引き起こして、キャロルはリック一行から脱退させられて、しかもリックは「キャロルならひとりでも生きていける」って言うんです。
あのキャロルがひとりで?
夫に殴られてもただ黙ってたキャロルが、こんな世界で生きていける様にまで成長したのには本当に驚かされます。
でも、キャロルは仲間を死なせたくなくてやった事。
でも、それじゃあ、後から受け入れたウッドベリーの人たちは、キャロルにとって仲間という意識はなかったのか・・・ということになります。
キャロルにとって、長い間、苦楽を共にしてこそ、自分を強くしてくれたことこそが"大切な仲間"なんでしょうね。
このキャロルの役はメリッサ・マクブライド(Melissa McBride)と言う女優さん。
正直、若いのか?お年を召しているのか?よく分かりません。
髪が白髪っぽく見えるからなのかしら?
メリッサ・マクブライド(Melissa McBride)は、1965年生まれで現在53才。
初めシーズン1では、平凡な主婦であり、そんなに存在感はなかったのですが、だんだん地味ながら、ウォーキングデッドの仲間たちの中で大事なポジションになっていきます。
私も、徐々にシーズンを超えるごとに、キャロルファンになっていきました。
特に、キャロルとダリルの関係は恋愛関係でもなく、友情であり家族の愛で、二人の絆は深くなっていきます。
ウォーキング・デッド シーズン4:それぞれの人物たちのエピソード
シーズン4では、バラバラになったキャラたちそれぞれのエピソードが描かれます。
ダリスはベスと、グレンはタラと、タイリースはジュディスを抱えて、ウッドベリーから来た子供リジーとミカのふたりと、マギーはサシャとボブと、リックはカールとミショーンと、みんなが本当にバラバラになってしまいます。
それぞれのエピソードで展開されていますが、タイリースは一緒に逃げたのがみんな子供という重いリスクを背負うことに。
でも、それじゃ大変だろうからって、キャロルを投入。そう、キャロルはリックに追い出されても、ずっと仲間を見守っていたんです。(スバラシイ!)
そして、みんなを新たな場所へを導く「終着駅」の看板を発見。
終着駅って聞くと、物語が終盤に来てるのかな?って感じですが、実は終着駅にはここで安全に暮らせるよ、の終着駅じゃなく、別の意味があるのです。
物資はいつまでもあるわけじゃない・・・ということ。
シーズン5では、これまでのシーズンよりも残虐かつグロテスクなシーズンになります。
世界が崩壊したらこうなってしまうのか・・・と考えると、恐怖しかありません!
まだ観ていない人は、HuluやNetfrixとかの動画配信で見られます。
では、次はウォーキング・デッド シーズン5を振り返ってみましょう!
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