『ザ・ラストシップ』シーズン1からシーズン4まで
まるで映画並のクオリティ!『ザ・ラストシップ』の魅力を追ってみましょう!
あらすじは、謎の伝染病が世界中で広がり、唯一北極にいて難を逃れたアメリカの軍艦ネイサン・ジェームズの船長及び乗組員たちが、死のウイルスと戦う物語。
スポンサーリンク
ストーリーから背景に至るまで、まるで映画並のクオリティを誇ることで知られているドラマです。
この海外ドラマ『ザ・ラストシップ』って原題「The Last Ship」と言う同じ名前の小説が原作です。
なぜそんなに人気なのか、何がそんなに凄いのか、『ザ・ラストシップ』の魅力を思いつく限り、ギュッと濃縮して紹介しましょう!
主人公ネイサン・ジェームズの艦長トム・チャンドラー役にエリック・デイン。
副艦長マイク・スラッタリー役はアダム・ボールドウィン。
古代ウイルス学者レイチェル・スコット博士役にはローナ・ミトラ。
チャンドラー艦長がまたカッコイイ!頭のキレがまたいいんです。
悪には屈しない、どんな状況でも決して諦めない、艦長の風格というものがヒシヒシと伝わってきます。
『ザ・ラストシップ』:アメリカ海軍所有の本物の駆逐艦を使用したド迫力映像!
マイケル・ベイ監督によるドラマ『ザ・ラストシップ』に出てくる駆逐艦ネイサン・ジェームズ号は、アーレイ・バーク級のミサイル駆逐艦47番艦。
アメリカ海軍から全面協力の元、ハルゼーDDG-97ミサイル駆逐艦を使用しています。
また、ミサイルやトマホーク搭載の、現在も稼動している駆逐艦なので、爆撃やミサイル攻撃が本当にリアルなのです。
特に、ウイルスの抗体を狙ったドイツの駆逐艦と、ネイサン・ジェームズの駆逐艦同士の攻撃はまさに圧巻!
さすが、映画界の破壊王と呼ばれるマイケル・ベイだけあるな~ってほど迫力満点です。
『ザ・ラストシップ』:海軍服も本物と同じものを使用!
海軍服も本物と同じものを使用しているのです。
こんなところにもこだわり抜くからこそのリアル感!
ネイサン・ジェームズの海兵たちの衣装ですが、これも本物の制服と同じものを着用しているのです。
実際に2010年からアメリカ海軍で使用されました新作モデル。
しかし、青い迷彩服のため海以外の場所では目立つという理由で廃止されちゃいました。
確かに、海ではいいけど森では目立ちますね。
また、ネイサンの乗務員たちが地上戦をする時は、茶色の戦闘服を着用。
よく、戦争映画とか観ると、上官以外は茶色を着ているのが多いでが、土の色と同化して、見つかりにくいのが特徴すね。
スポンサーリンク
『ザ・ラストシップ』:アメリカから日本まで世界各国を対象にした壮大なスケール!
大抵は、ウイルスが蔓延して・・・といった話になると、アメリカ本土が舞台になっているものが多いのですが、このドラマの舞台はもっと広いのです。
なにせ、北極からアメリカ、イタリアや日本、中国まで飛んでしまうので、ネイサン・ジェームズ号の働きも称えなくてはいけませんね。
そして、シーズン3では日本が誇るアクションヒーロー、真田広之まで出演しているのです。
最初は悪役として登場して、その後はネイサン・ジェームズ号の仲間になっていきます。
残念ながら、真田広之のアクションらしいアクションシーンというのは、そんなに観られませんでした。
真田広之さん、近年では落ち着いた役柄が多いですね。
バッキバキのムッキムキのアクションを見せてくれた若かりし頃が懐かしいです。
『ザ・ラストシップ』気になるシーズン4の展開は?
シーズン3で船を下りてしまった艦長に代わり、副艦長のスラッタリーがネイサン・ジェームズの艦長となってから半年後が舞台。
今度は植物から伝染するという新しいウイルスの脅威にさらされ、世界では植物を一切育てることが出来なくなってしまうという内容。
このままでは、動植物はおろか人類まで滅んでしまいます。
チャンドラー抜きで、事態を収拾しなければならい状況。
一方でチャンドラーは、ギリシャで幸せな日々を送っているようだけど、釣り仲間に自分の本当の使命を思い出させられ、再びネイサン・ジェームズに…。
というようなストーリー予想です。
人間に移るウイルスも厄介で怖いけど、植物を主食とする動物もエサが無くて全滅→動植物を食す人類もまた全滅。
この連鎖も怖いですね。でも、これを何とかしてくれるのが、あのチャンドラーなんですね。
ネイサン・ジェームズの艦長及び、世界の危機を救うのはやはり彼でなくてはなりません。
『ザ・ラストシップ』はHuluでシーズン3まで配信されてます。
関連記事はこちらです♪
スポンサーリンク