映画「マザーズデイ」の女優ジェニファー・アニストンの若い頃と現在
映画「マザーズデイ」では、離婚した夫と夫の若い恋人、二人の息子の間で奮闘する女性サンディをパワフルに熱演したジェニファー・アニストン。
ラブコメ女王ジェニファー・アニストンらしいキャラクターでした。
では女優ジェニファー・アニストンについてご紹介したいと思います。
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ジェニファー・アニストンの若い頃:ドラマ「フレンズ」で大ブレイク
ジェニファー・アニストン/Jennifer Aniston
生年月日:1969年2月11日
出身地:アメリカ・ロサンゼルス
キュートな女優さんというイメージですが、もうアラフィフなのですね。
ジェニファー・アニストンは、高校時代から演技の勉強を始め、1992年に映画デビューしますが、最初は、ヒット作に恵まれずにいました。
そして、1994年から10シーズン続いた大人気長寿番組「フレンズ」がジェニファー・アニストンに取っては運命のドラマになり、主演のレイチェル・グリーン役を務め大ブレイクします。
ニューヨークに暮らす仲良し6人組を描いたコメディドラマ「フレンズ」は日本でも大人気でした。
私は、「フレンズ」が日本で大人気になった時、ちょっとひねくれで、観てなかったのですが、すいぶん後になって、huluでまとめて観てハマってしまいました。
海外ドラマのコメディの中では、ダントツ人気が納得できました。
どのキャラクターも、好きですがジェニファー・アニストン演じるレイチェルは、天然で本当に可愛いかったです。
このフレンズはジェニファー・アニストンが25才から35才までです。
今、50才近くなっジェニファー・アニストン、もちろん、大人の魅力いっぱいですが、ジェニファー・アニストンの若い頃、とにかく可愛いかった。
フレンズの撮影で出会ったあのブラッド・ピットが一目惚れしてしまったのも、なるほど!です。
ブラッド・ピットの方から好きになり、猛烈アタックしたのです。
この「フレンズ」は、ジェニファー・アニストンをはじめ、主演の6人の俳優のギャラが高いことでも話題になり、なんと1話の1人当たりのギャラは1億円ということでした。
6人分になるので、1話ごとに6億円のギャラを払っていたのです。
どれだけ「フレンズ」が世界的に大ヒットしたドラマだったかがわかりますね。
ジェニファー・アニストンの若い頃:ラブコメ女王として活躍
「フレンズ」の大ヒットを受けて、番組が終わってからもジェニファー・アニストンは、ラブコメ女王として、多くのラブコメ作品に出演します。
2003年ジム・キャリー主演の「ブルース・オールマイティ」、2004年ベン・スティラー主演の「ポリーmy love」と。
そして、2005年「迷い婚-全ての迷える女性たちへ-」ではジェニファー・アニストンは主演。
立て続けに出演作をヒットさせました。
元祖ラブコメ女王のメグ・ライアンやジュリア・ロバーツなどに次ぐラブコメ女王と言われるようになりました。
その後もジェニファー・アニストンは、1年に数本の作品に出演しています。
可愛い女優さんだったジェニファー・アニストンも、ベテラン女優として貫禄が出てきましたね。
最近の「モンスター上司2」(2014年)など、ちょっと変わったキャラクターも多かったのですが、「マザーズデイ」は、ラブコメ女王ジェニファー・アニストンらしい魅力が出ていました。
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ジェニファー・アニストンの若い頃:ブラット・ピット、ジャスティン・セローとの結婚
個人的に、私の中でブラット・ピットと言えばまだジェニファー・アニストン。
そして、ジェニファー・アニストンと言えばブラット・ピット。
それだけぴったりのカップルでした。
ジェニファー・アニストンとブラット・ピットは2000年に結婚!
映画で大活躍のブラット・ピットと「フレンズ」のジェニファー・アニストンの結婚ということで、超ビックカップルとして大注目されていました。
美貌と、富と、またハンサムな旦那様の愛・・・と全部をゲットして、世界1幸せな女性じゃないかしら?と思っていました。
でも、2005年に残念ながら離婚しています。
ジェニファー・アニストンが31才〜36才までです。
ブラット・ピットはアンジェリーナ・ジョリーと結婚します。
私はジェニファー・アニストンも好きだしアンジェリーナ・ジョリーも好きだから、ちょっと複雑な印象でした。
何もかも手にして挫折知らずのジェニファー・アニストンだったから、この離婚と、ブラッド・ピットの再婚は、ジェニファー・アニストンにとって精神的に初の苦境だったのかもしれませんね。
その後、ジェニファー・アニストンは恋人との交際はありましたが独身時代が続きました。
そして2012年に俳優のジャスティン・セローと結婚しています。
二人はとても幸せな結婚生活を送っていて、夫のジャスティンはジェニファーに対して、「フレンズ」のレイチェルのように笑わせるのが得意なひょうきんな人、と話していました。
でも、2018年2月に、ジェニファー・アニストンと、ジャスティン・セローは、離婚を報告しました。
ジェニファー・アニストンの若い頃:ピープル誌「世界で最も美しい人」に選ばれる
アメリカピープル誌が年に1度行っている「世界で最も美しい人」。
日本でもおなじみの話題だと思います。
その年活躍した美しい女性に贈られる名誉です。
ジェニファー・アニストンは、2004年にこの栄誉に選ばれました。
そして、2016年に12年ぶりに選出されて大きな話題になりました。
アラフィフになってまた新たな輝きを見せている姿が評価されたのですね。
ジェニファー・アニストンは若さの秘訣を聞かれた時に、「健康、丈夫でいること。
自分のケアを怠らずにたくさん眠って、健康的な食生活を送っていれば何歳になっても若さと保てる」と語っていました。勉強になる言葉ですね。
ちなみに、この翌年2017年の「世界で最も美しい人」には、「マザーズデイ」で共演したジュリア・ロバーツが選ばれましたね。
ジェニファー・アニストン:「ハリウッドで最も稼ぎのいい女優」にランクイン
それから、ジェニファー・アニストンは、また、美貌だけでなく、資産面でもいつも話題に上がりますね。
このジェニファー・アニストンの資産、何しろ、半端な金額じゃない。
2010年「ハリウッドで最も稼ぎのいい女優」でランキングが発表されました。
ジェニファー・アニストンは4位にランクイン。
金額は、2,700万ドル=日本円で約24億3,000万円です。
ハリウッドのスターって、映画やドラマに出演してヒットすると、アメリカだけでなく世界市場で稼ぐことになるので、稼ぎの桁も世界規模なのですね。
「マザーズデイ」で主役サンディを演じたジェニファー・アニストン。
アラフィフとは思えないキュートで魅力的な女優さんです。
ラブコメヒロインももちろん大好きなのですが、今後サスペンス映画や社会派作品など、様々なジャンルのキャラクターも見てみたいですね。
では、次は、映画「マザーズディ」のゲイリー・マーシャル監督についてです。
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