映画「マザーズデイ」の女優ケイト・ハドソン
映画「マザーズデイ」でジェニファー・アニストンと息の合ったコミカルな演技を見せてくれたケイト・ハドソン。
ジェニファー・アニストンと同じようにコメディセンス抜群の女優です。
ここでは、女優ケイト・ハドソンについてご紹介したいと思います。
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ケイト・ハドソン:「あの頃ペニー・レインと」で注目される
ケイト・ハドソン/ Kate Hudson
生年月日:1979年4月19日
出身地:アメリカ・ロサンゼルス
1979年生まれ、アメリカ・ロサンゼルス出身の女優です。
母親は「永遠に美しく…」(1992年)のゴールデン・ホーンです。
父親はミュージシャンのビル・ハドソンですが、ケイト・ハドソンが子供の頃に両親が離婚しています。
そして、ゴールデン・ホーンの恋人となったのがカ―ト・ラッセルです。
ケイト・ハドソンはカート・ラッセルを父親のように慕っています。
ベテラン女優、俳優に育てられたケイト・ハドソンは、若い頃から演技を学び1998年に映画デビューします。
2000年公開の青春映画「あの頃ペニー・レインと」に出演し、その美しさと演技力に注目が集まりました。
そして、ゴールデングローブ賞助演女優賞を獲得しています。
青春映画、音楽映画、ファッショナブルな映画として高く評価された作品でもありました。
ケイト・ハドソン:「NINE」のパフォーマンス
「あの頃ペニー・レインと」のヒットの後もラブコメを中心に出演していきます。
母親ゴールデン・ホーンのようなキュートでコミカルな演技がとても魅力的です。
しかし、最もインパクトがあったのが2009年の「NINE」です。
有名なブロードウェイ・ミュージカルを映画化した作品で、ダニエル・デイ=ルイス演じるグイドを囲む女性たちが歌って踊る華やかなミュージカル映画です。
マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ニコール・キッドマン、歌手のシャギーや、大女優ソフィア・ローレンなどの超豪華女優陣が華やかなパフォーマンスを披露するのですが、その中で個人的に一番好きだったのがケイト・ハドソンのパフォーマンスでした。
アップテンポなナンバーを華やかにパワフルに演じていました。何度観てもワクワクする豪華な作品です。
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ケイト・ハドソン:人気ドラマ「glee/グリー」に出演
2012年に人気ドラマ「glee/グリー」シーズン4にダンス教師役として出演しました。
そして主演のリア・ミシェルとの不仲説が噂されていたのです。
しかし、ご存知の方も多いと思いますが、このドラマの主要キャストであったコリー・モンティスが31歳の若さで命を落としてしまいました。
コリー・モンティスと交際していたリア・ミシェルは、突然の恋人の死にどうしたら良いかわからず、すぐに電話をしたのがケイト・ハドソンだったのです。
報道陣に囲まれるリア・ミシェルをケイト・ハドソンは自宅に招き、何日も滞在させたのです。
リア・ミシェルの好きな食べ物を調達したり、リア・ミシェルの家族まで自宅に招いたり、とても温かい気遣いをしてくれたと、リア・ミシェルは語っていました。
リア・ミシェルとケイト・ハドソンの不仲説を信じていた人々は、この話題に驚き感動させられました。
ドラマ共演を通して、ケイト・ハドソンとリア・ミシェルの間には強い絆が生まれていたのですね。
コリー・モンティスの悲報は本当に悲しいものでしたが、このエピソードには心が温まりました。
ケイト・ハドソン:バズカットして世間を驚かせる
2017年7月のケイト・ハドソン自身のSNSにバズカットにサングラスをしたケイト・ハドソンの写真がアップされて世間を驚かせました。
オーストラリア出身のミュージシャンであるシーラが手掛ける新作映画「Sister」という映画の役作りのために、トレードマークでもあるブロンドの美しい髪をバッサリ切ったのです。
その姿を見た人たちからは「美しい!」と称賛されていました。
ブロンド美人のイメージがあったので、初めて観た時はかなり驚きましたが、美しい人はどんな髪型でも美しいですね。
こんな髪型にできるなんて美しさに自信があるからでしょうね。
とても普通、いえ、並以下かもしれない私なんてこんな髪にしたらどんなに醜くなるか〜。
想像しただけでも恐ろしい!
ケイト・ハドソンのこのバズカットは、さらに、ケイト・ハドソンのかっこよさも加わって、新たなケイト・ハドソンの魅力が出ているように思います。
ナタリー・ポートマン、アン・ハサウェイ、シャーリーズ・セロンなども役作りのためにスキンヘッドになったことがありましたね。
女優魂が感じられますね。
ケイト・ハドソンは新作でどんなキャラクターを演じるのかとても楽しみです。
映画「マザーズデイ」でコメディセンス抜群の演技を見せたケイト・ハドソンについてご紹介してきました。
数多くのヒット作はありませんが、確実にキャリアを重ねていると思います。
バズカットして臨む新作にも期待が高まります。
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