「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1あらすじ
オスカー女優であるマーシャ・ゲイ・ハーデンが主演を務める本格派医療ドラマ「コード・ブラック 生と死の間で」。原題はCode Black。
“コード・ブラック”とは患者数がERの許容範囲を越えることを意味します。
そんなコード・ブラックが年間300回以上も発生するというエンジェルス記念病院の医師たちの姿を描きます。
日本ではシーズン1が放送となり人気となっています。
すでにシーズン3の制作も決定している人気医療ドラマです。
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全米で最も忙しいと言われているエンジェルス記念病院を舞台に繰り広げられる物語です。
患者の数が許容範囲を越えた状態のことを「コード・ブラック」と言います。
アメリカの病院でこのコード・ブラックが発生するのは平均で年間5回ほどです。
しかし、エンジェルス記念病院では年間300回ものコード・ブラックが発生するのです。
このエンジェルス記念病院の救急処置室「ER」で奮闘する医師たちの姿を描きます。
毎回、ERにやってくる患者たちの物語が繰り広げられていく1話完結のスタイルです。
その中で医師たちの人間ドラマも平行して展開していきます。
シーズン1で登場するメインの医師たちはベテラン医師3名、新米医師4名です。
♪「コード・ブラック 生と死の間で」のキャストについては、こちらに詳しく書きました。こちらの記事も読んでね!
>>海外ドラマ「コード・ブラック 生と死の間で」のキャスト!主演のマーシャ・ゲイ・ハーデンと海外ドラマおなじみの俳優さんたち!
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:キャラクター:エンジェルス記念病院の医師たち3人!
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:医師リアン・ロリッシュ
まずは、ER主任医師であり指導医師のリアン・ロリッシュです。
患者を救うためならどんな治療も躊躇なく行います。周りから反発されることもありますが、優れた判断力と技術は皆が認めています。
ERの「パパ」と呼ばれています。
リアン・ロリッシュ役は、マーシャ・ゲイ・ハーデンです。
マーシャ・ゲイ・ハーデン/ Marcia Gay Harden
生年月日:1959年8月14日
出身地:アメリカ
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:医師ジェシー・サランダー
男性の看護師長であるジェシー・サランダー。
リアンとは古くからの友人でもあります。
ERの「パパ」と呼ばれるリアンに対し、ジェシーはERの「ママ」と呼ばれています。
ERのまとめ役であり、ムードメーカーです。
ジェシー演じるのは、ルイス・ガズマンです。
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:医師ニール・ハドソン
リアンと同じくERの指導医であるニール・ハドソンは、規則を無視するリアンとは反対にルールを守る真面目なドクターです。
リアンと良いコンビです。
この3人がERを仕切ってまとめています。
ERの医師に求められるのは、瞬時に判断する能力。
そして、チームで治療にあたるということです。
ルールを破っても患者に最も良い方法で治療するリアン、それをサポートするニールのスーパーコンビが、「コード・ブラック」の緊迫した状況を何度も乗り越えていきます。
そしてチームをまとめ、頼れる「ママ」がジェシーです。
リアンとは古くからの付き合いがあるので信頼関係もバッチリです。
ニール・ハドソンを演じるのはラザ・ジャフリーです。
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:キャラクター:研修医たち4人!
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:研修医クリスタ・ハドソン
クリスタ・ハドソンは研修医としては年齢が上です。
実は息子を亡くしたことがきっかけで、医療を志すことに。
正義感が強い女性です。
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:研修医マリオ・サヴェッティ
貧しい家庭で育った苦労人であるマリオ・サヴェッティ。
周りから孤立するところもありますが、本当は優しく繊細な心を持っています、
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:研修医アンガス・レイトン
医師である父と兄を持つアンガス・レイトンは、劣等感を持っています。
控えめな性格ですが、徐々にERで自信をつけていきます。
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1:研修医マライア・ピネダ
優秀な研修医であり、ERにインターンとしてこの病院で働いた経験があるマライア・ピネダ。
同性愛者であり、以前のこの病院で務めていた女性と交際していました。
研修医として自信と期待を持ってエンジェルス記念病院にやってきた4人。
はじめは何の仕事も与えられず不満げでしたが「コード・ブラック」になった途端、何でもしなくてはならない状況に。
まさに生きるか死ぬかの判断をしなくてはならない極限状態に追い込まれます。
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「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1のあらすじ:ER医師としての奮闘の毎日
エンジェルス記念病院のERは毎日とにかく大忙しです。
次から次へと様々な患者がやってきます。
父親を亡くしたばかりの娘に父親の体から臓器提供を求めたり、被害者と加害者のどちらを救うべきかという問題に直面したり、精神病患者に命を狙われることもありました。
とにかく毎回とても多くの患者のケースが描かれるのでついていくのが大変です。
ER医師と外科医との対立や、病院内での政治的駆け引きもあります。
看護師たちのストライキもありました。
リアンは患者の治療だけでなく病院側との関係にも頭を悩ませます。
一方初めは協力することのなかった4人の研修医は、徐々に信頼関係が出来上がっていきます。
それぞれが経験を積むことで、スキルも自信もついてきます。
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1のあらすじ:それぞれの苦悩
医師同士の恋愛や人間ドラマはそれほど出てこないのですが、それぞれの医師が抱える「過去」の問題は丁寧に描かれていました。
クリスタは息子を亡くした悲しい過去がありました。
この悲しい出来事がきっかけで医師を目指したのです。
そしてリアンにも過去に家族を亡くした経験がありました。
リアンのどんなことをしても命を救いたいという姿勢は、この家族の死が関わっているのです。
いつも対立しているガスリン親子医師にも辛い過去がありました。
息子のコールは母親が拳銃自殺した現場に居合わせたというショッキングなことがあったのです。
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1のあらすじ:アンガスの苦悩
アンガスは、同僚の医師ジーナが殺害された事件により精神的に追い詰められていきます。
過去に何度もERに偽名を使って現れていたゴードンという危険な男がいました。
ジーナはこのゴードンに刺殺されてしまいました。
そしてゴードンは次に研修医マライアを襲おうしたのです。
そこに駆けつけたアンガスが、ナイフを持ったゴードンともみ合いになります。そして、ゴードンの首にナイフが刺さってしまいます。
医師であるにも関わらず、アンガスは止血せずに、ただ流れる血を見ていたのです。
悪人であるゴーゴンを故意に見殺しにしたのでした。アンガスはこのことをずっと想い悩むアンガスでした。
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1のあらすじ:恋愛もある
恋愛要素も少しはありました。
リアンは一癖ある医師コールから好意を寄せられます。
初めは拒んでばかりだったのですが、徐々に受け入れるようになります。
指導医のニールと研修医のクリスタも恋愛関係になります。
現場でもお互いにフォローし合う良い関係です。
マライアはインターン時代の恋人に再会します。しかり彼女は重病を患っていて命を落としてしまいます。
「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1のあらすじ:シーズン1のラスト
シーズン1の最終回では、いつも以上に様々なことが起こりました。
政治家の討論会場で起きた事件や、ジェシーら看護師のストライキも起きてリアンを悩ませます。
順調に見えたニールとクリスタの関係でしたが、ニールの過去の同僚であり恋愛関係にあったグレイス医師がエンジェルス記念病院に戻ってくるということで、クリスタは身を引く形となってしまいます。
アンガスはゴードンの死のトラウマに悩まされ続け、薬に頼るようになっていました。
リアンは、マーク・テイラーER部長から仕事を引き継ぐことになり、無事にストも治まりました。
ここでシーズン1は幕を閉じるのでした。
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では、次は海外ドラマ「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン1の感想です。
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