レベッカ・ファーガソンについて:「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
レベッカ・ファーガソンは、シリーズ第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」への出演に続いてシリーズ第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』にも続投します。
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パリの街路を縦横に走り抜けるトム・クルーズ自身によるカースタント、バイク・アクション。
今回もスゴい!のですがレベッカ・ファーガソンのバイクシーンも見ものです。
もちろん、スタント役の人が実際のバイクに乗って撮影しているのでしょうがレベッカ・ファーガソンのヘルメット姿がかっこいいのです。
また、映画館の大きなスクリーンにレベッカ・ファーガソンの顔がアップでなんども映り出されるのですが、美しい!
メイクも薄くて、髪も1つに束ねていて飾りっ気はないのに美しい!
天は二物を与えずなんて、ことわざは、まったく嘘。
レベッカ・ファーガソンについて、ご紹介しましょう!
レベッカ・ファーガソン/ Rebecca Ferguson
生年月日:1983年10月19日
出身地:スウェーデン
レベッカ・ファーガソンの父親はスウェーデン人、母親はイギリス人。
幼い頃からバレエや様々なダンスを習い、13歳からモデルとして活動。
スウェーデンのストックホルムの音楽学校で学び、15歳の頃からスウェーデンのソープオペラに出演しました。
レベッカ・ファーガソン:スウェーデンで活躍
1999年、レベッカ・ファーガソンは、母国のスウェーデンで、TVドラマ「Nya tider(原題)」に出演します。
レベッカ・ファーガソンは上流階級のアンナという女の子を演じます。
2004年、ミカエル・ハフストローム監督の「ポゼッション」(日本劇場は未公開です。)に出演します。
また2008年には、同国スウェーデンでロケが行われたケネス・ブラナー主演の英TVドラマ「刑事ヴァランダー」にも出演します。
また、2011年スウェーデン映画『アンチーブまでの片道』で長編映画にもデビューします。
レベッカ・ファーガソン:イギリスで人気が出る!
その後、レベッカ・ファーガソンは、英ロンドンを拠点に活動します。
2013年、BBCの歴史ドラマ「The White Queen」で主人公のエリザベス・ウッドビル(エドワード4世の王妃)を演じます。
ゴールデングローブ賞ミニシリーズ・テレビ映画演技賞主演女優賞にノミネートされます。
この映画でレベッカ・ファーガソンはイギリスで有名になります。
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レベッカ・ファーガソン:ハリウッドに進出!
そして、レベッカ・ファーガソンは、2014年にはドウェイン・ジョンソン主演の歴史アクション映画「ヘラクレス」でハリウッドに進出。
レベッカ・ファーガソンはこの映画にトルキア国の王女・ユージニアとして出演
神話世界の姫ユージニアにまで抜擢されるレベッカ・ファーガソンはほんとうに美しいです。
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レベッカ・ファーガソン:「ミッション:インポッシブルで世界に!
スウェーデン、イギリス、ハリウッドと映画に出演していたけれど、まだ名前が知られていなかったレベッカ・ファーガソンですが、ビッグチャンスがやってきます。
2015年、トム・クルーズ主演の人気シリーズ第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のヒロインに抜擢されるのです。
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トム・クルーズは、俳優でもあるけれど、ミッション・インポッシブルのプロデューサーでもあるので、ヒロイン役を選ぶのにも関係して、監督と一緒に選びます。
ヒロインは、もうすでに名前と顔が世界に知れ渡っている有名女優でなく、まわりが意外と思う”掘り出し物的”な女優さんを選びます。
「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のヒロイン選びのためにクリストファー・マッカリー監督とトム・クリーズ。
ヒロイン選びのために、たくさんの女優さんたちを見ます。
そして、レベッカ・ファーガソンのオーディション映像をも見ます。
オーディション映像では、既に1つ、2つの映画のシーンを演じているのです。
そして5分のオーディション映像を見た時、『この人だ!』とピン!とくるのです。
そして、レベッカ・ファーガソンはロンドンまで飛んでいきトム・クルーズとご対面!
オーディション開始を待っている間のトム・クルーズとの会話で、もうほとんどテストをする事なくレベッカ・ファーガソンは、この役をゲット!
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントに協力するけれど、その正体は不明と言う謎のスパイ、イルサ・ファウスト役です。
優雅な黄色のロングドレス姿で、ライフルを打つシーン。
なんて、エレガントでカッコいい女スパイなんでしょう!
派手なアクションもこなしました。
見事な足さばきで、次から次へと敵を倒していくシーンは圧巻でした。
もちろん、レベッカ・ファーガソンにとって、アクション映画は初めて。
この「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のアクションのために、撮影に入るまでの約1ヶ月半。
週に6日間、1日6時間のトレーニングを徹底してしたのです。
レベッカ・ファーガソン:「マダム・フローレンス〜夢見るふたり〜」
2016年のメリル・ストリープ主演の「マダム・フローレンス〜夢見るふたり〜」にもレベッカ・ファーガソンは、出演しています。
メリル・ストリープ演じるNY社交界のトップ、マダム・フローレンス。
マダム・フローレンスは、ソプラノ歌手になる夢を追い続けるのですが、自覚なしの致命的な音痴・・・。
ヒュー・グラント演じる夫のシンクレアは、マスコミを買収して、信奉者だけを集めた小さなリサイタルを開催するなど献身的に立ち回ります。
しかしある日、フローレンスがカーネギーホールで歌うと言い出して...。と言うコメディ。
♪「マダム・フローレンス!夢見るふたり」についてはこの記事も読んでね。 >>映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」のキャストとあらすじ!
妻のマダム・フローレンスために奔走するシンクレアに思いを寄せる若く美しいキャサリンを演じているのが、レベッカ・ファーガソン。
レベッカ・ファーガソンは、切ない思いを演じます。
レベッカ・ファーガソン:「ガール・オン・ザ・トレイン」
映画「ガール・オン・ザ・トレイン」は、ポーラ・ホーキンズによるベストセラー小説が映画化された作品です。
愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るエミリー・ブラント演じるレイチェル。
落ち込むレイチェルの唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”でした。
そんなレイチェルはは、ある朝、いつもの車窓から衝撃的な場面、“理想の妻”の不倫現場を目撃します。
その翌日、夫婦の様子がどうしても気になり、確認するためにレイチェルは、駅を降ります。
でも、途中で記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていました。
そしてその後“理想の妻”は、死体で発見されると言うミステリー。
♪「ガール・オン・ザ・トレイン」についてはこの記事も読んでね。>>映画「ガール・オン・ザ・トレイン」キャストとあらすじと感想!期待せずに鑑賞したら予想以上に面白いミステリー作品だった!
レベッカ・ファーガソンは、レイチェルの夫の現在の妻、アナ・ワトソンを熱演します。
レベッカ・ファーガソン:「ライフ」
2017年の真田広之さんが出演している映画『ライフ』(原題:Life)にもレベッカ・ファーガソンは出演。
ジェイク・ギレンホールやライアン・レイノルズと共演します。
世界各国から宇宙ステーションに集結した6人の宇宙飛行士たちが火星で生命体を発見し、それが人類の脅威となってしまう・・・と言うSFスリラーです。
レベッカ・ファーガソンは、紅一点の女性宇宙飛行士で、検疫官のミランダ・ノース役です。
♪映画「ライフ」についてはこちらの記事も読んでね。>>映画「ライフ」のあらすじと感想!すっかり真田広之がハリウッド俳優の仲間に!
レベッカ・ファーガソン:「グレイテスト・ショーマン」
私が驚いたのはレベッカ・ファーガソンがミュージカル映画にも出演した事です。
なぜなら、アクションのイメージがついてしまってレベッカ・ファーガソンとミュージカルが結びつかなかったからです。
でも、レベッカ・ファーガソンっていろいろな顔を見せてくれる女優さんです。
2017年のヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』(原題: The Greatest Showman)です。
この映画はマイケル・グレイシーが監督で、19世紀にじつぞんしたサーカス団の興行師 P,Tバーナムの生涯を描いた作品です。
レベッカ・ファーガソンは、『グレイテスト・ショーマン』の中で実存したポぺラ歌手ジェニー・リンドの役を演じました。
ヒュー・ジャックマン演じる主人公P.T.バーナムが、サーカス団を一緒に全国を回っていてオペラ歌手ジェニー・リンド役とイギリスで出会うのです。
ステージ上で「Never Enough」を歌唱するシーンには驚きました。
とても綺麗な歌声で、驚きました。
♪『グレイテスト・ショーマン』についてはこの記事も読んでね。>>「グレイト・ショーマン」のキャストたちのすばらしいパフォーマンス!
レベッカ・ファーガソンは、ストックホルムの音楽学校で学んでいたことがあるので、なるほど・・・と思ったら、実際の劇中の歌声はアメリカ人の歌手・ローレン・オルレッドが吹き替えでした。
レベッカ・ファーガソン:私生活は?
レベッカ・ファーガソンは、34才。
英語版wikiではパートナーはLudwig Hallbergで、 2005–2015年までと記載されています。
子供は、2名です。
こんな美しくてかっこいいお母さん。
子供たち、自慢のお母さんでしょうね。
でもレベッカ・ファーガソンには、母親としてではなく、もっともっと女優としての活躍を期待します。
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