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「ダークタワー」 マシュー・マコノヒー 外国映画

映画「ダークタワー」のあらすじと感想!辛口批判!長編の原作を90分にまとめて映画化すると言うのに無理があったかな?難易度高いです!

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映画「ダークタワー」のあらすじと感想

スティーヴン・キングの長編ダークファンタジーが原作となっている作品です。

原作は「The Dark Tower」、英国の幻想文学大賞を受賞した全7部構成の長編小説です。

スティーヴン・キングは、この小説を1970年代から2000年まで約30年もかけて完成させました。

>>「ダークタワー」シリーズ I‐VII【14冊 合本版】 (角川文庫)

この大作「The Dark Tower」が映画化されたのです。

映画「ダークタワー」は2017年の映画です。

ダークタワーをめぐり、世界を守るために戦うガンスリンガーと、世界を滅ぼそうとるす黒衣の男ウォルターの激しい戦いを描いたSFアクション映画です。

黒人初のジェームス・ボンド候補に挙げられるほどの人気のイドリス・エルバと、アカデミー賞俳優マシュー・マコノヒー共演でも話題となりました。

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映画「ダークタワー」のメインキャスト

イドリス・エルバ/Idris Elba

生年月日:1972年9月6日

出身地:イギリス

ガンスリンガー/ローランド・デスチェイン役

マシュー・マコノヒー/Matthew McConaughey

生年月日:1969年11月4日生まれ、

出身地:アメリカ、テキサス出身

黒衣の男ウォルター・オディム役

ローランドの敵です。

マシュー・マコノヒーについては、こちらの記事も読んでね!>>マシュー・マコノヒーについて

映画「ダークタワー」のあらすじ:悪夢に悩むジェイク

ニューヨークに住む少年ジェイクは、ある夢に悩まされていました。

現実世界とは違う世界である中間世界があり、そこにある秘密基地では多くの子供たちが捕らわれていました。

子供たちが椅子に縛り付けられてエネルギーを吸い取られていました。

そしてそのエネルギーは謎の塔ダークタワーに向かって放出されています。

塔はこのエネルギーの力により、少しずつ壊れていくのでした。

そこにはマシュー・マコノヒー演じる黒衣の男ウォルターと、その手下がいいました。

手下は人間に皮をかぶったモンスターのような顔をしています。

そして、ウォルターと対立する

イドリス・エルバ演じるガンスリンガーも出てきました。

ジェイクはこの夢をみるたびに、ウォルターやガンスリンガーの姿を絵に描いて部屋中に貼っていました。

そしてニューヨークでは謎の地震が多発していました。

ジェイクは、夢の内容の手掛かりから、ガンスリンガーがニューヨークのある建物にいることを突き止めていました。

映画「ダークタワー」のあらすじ:夢の内容は事実だと確信するジェイク

ジェイクは、消防士の父を事故で失い、今は母親と再婚相手の義父と暮らしていました。

両親は夢に取りつかれているジェイクを心配して、更生プログラムに参加させようとします。

しかし、更生プログラムに連れていくためにやってきたカウンセリングの顔に、傷のようなもの見つけます。

そして、夢に出てくる人間の皮をかぶったモンスターであることを見抜きます。

夢に出てくる中間世界はやはり実在するのだと確信するジェイク。

そして、夢に出てきたニューヨークにあるガンスリンガーがいるかもしれない建物の場所に向かいます。

その建物は、中間世界への入口でした。

ジェイクは現実世界から中間世界へと移動するのでした。

<------ここからネタバレ記事あり------>

映画「ダークタワー」のあらすじ:ローランドと出会うジェイク

中間世界は、広大な砂漠が広がる世界でした。

ジェイクは夢で見た世界は実在することを知り嬉しくなります。

そして、ガンスリンガーのローランドに出会います。

ローランドは最後に生き残ったガンスリンガーでした。

父親をウォルターに殺されたローランドは、ウォルターに復讐しようとしていたのです。

ジェイクはこの世界、ローランドやウォルターを夢で見ていたことを話します。

ジェイクは、ローランドから中間世界のことを聞きます。

ダークタワーは世界を守っている塔であること、ウォルターはそのダークタワーを破壊するために地球の子供たちを連れ去りダークタワーを破壊させるパワーを得ていることを知ります。

ジェイクを更生プログラムに入れようとしていたカウンセリングも、人間の皮をかぶったウォルターの手下だったのです。

映画「ダークタワー」のあらすじ:ジェイクの特殊能力

一方ウォルターは、ジェイクにはダークタワーを破壊するための特別な力を持っていることを知ります。

ジェイクはたった1人でダークタワーを破壊する力を持っているというのです。

ウォルターは、ジェイクの力を確認するために、ニューヨークに行き、ジェイクの母と義父に会い、その場で二人を殺害します。

ウォルターとジェイクは、ある村のアラという予言者の女性から、ジェイクには特殊能力があること、そして、ウォルターは今ニューヨークにいることを告げられます。

ローランドとジェイクはニューヨークへ向かいます。

その後、村の人々はウォルターの手下により殺害されてしまいます。

映画「ダークタワー」のあらすじ:ウォルターへの復讐に燃えるジェイク

ジェイクがニューヨークの自宅へ行くと、母親はウォルターの手によって殺害されていました。

ウォルターへの復讐に燃えるジェイクは、ローランドから拳銃使いの技や信念について指導を受けます。

ローランドとジェイクは弾丸を買いに行った店で、ウォルターと遭遇します。

ウォルターはジェイクを中間世界に連れ去ります。ローランドも二人を追いかけて中間世界に戻ります。

映画「ダークタワー」のあらすじ:ローランドとウォルターの戦い

ジェイクのパワーでダークタワーを破壊したいウォルターは、ジェイク縛りつけパワーを吸い取ろうとします。

ローランドはウォルターを阻止するために、激しい戦いを繰り広げます。

ウォルターは魔術でローランドの弾丸を跳ね返します。

長い死闘の末、ついにウォルターの基地は爆発し、ローランドはウォルターを倒すことに成功します。

ダークタワーを破壊するための装置も破壊します。

戦いの後、ジェイクはローランドと一緒にニューヨークに戻るのですが、ジェイクはローランドとともに中間世界に行くことを決意するのでした。

<------ここまでネタバレ記事------>

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映画「ダークタワー」の感想

映画館で予告を見てから気になっていた作品です。

ダークタワーのビジュアルと、のマシュー・マコノヒーの悪役ぶりが楽しみでした。

スティーヴン・キング原作ということで、きっと見応えのある内容になっていると予想していました。

観終わった後の評価は100点中62点です。

私の中では、低評価です・・・。

映画「ダークタワー」の感想

ジェイクが真相に迫るまでがおもしろい

ジェイクはいつも同じ夢を見ていました。

椅子に縛りつけられる子供達、荒野にそびえたつダークタワー。

孤高のガンスリンガーと恐ろしい黒衣の男

冒頭から流れるダークファンタジーならではの映像にワクワクしました。

ジェイクは夢で見たことをしっかり絵に描くことで記録していました。

しかし、実の母親をはじめ、誰も信じてはくれません。

それどころか、心の病を患っていると判断されて更生プログラムに連れていかれそうになります。

この時のカウンセリング2人は、実はウォルターの手下だったのです。

人間の皮を被ったモンスターなのです。ジェイクは、この2人の皮膚のつなぎ目を見つけて、モンスターであることを見抜きます。

このように、普通の人間に見えていても、どこか一部だけが人間離れしているという描写は、SF映画によく出てきます。

個人的にこの演出が好きです。

恐ろしいモンスターや不気味な怪物が出てくるよりも、どこか一部だけが人間離れしている姿のほうがゾッとします。

ジェイクはやっと中間世界に行くことができるのですが、そこは何もない砂漠地帯でした。

こんなところにたった一人で置き去りにされたら不安になると思いますが、ジェイクは笑みを浮かべます。

自分の言っていたことが事実だと分かったからです。

この時のジェイクのニヤっとした笑い顔が印象的でした。

ここに至るまでの物語はとても引き込まれました。

映画「ダークタワー」の感想:中間世界のビジュアルが素晴らしい

西部劇に出てくるような荒野、不気味にそびえたつ近未来的なタワー。

このSF映画らしい映像が素晴らしかったですね。

そこに立つガンスリンガーの姿がかっこよかったです。

ローランドは、抜群の銃の技を持つガンスリンガーです。

服装は西部劇に出てくるようなカウボーイのような雰囲気です。

一方ウォルターは黒い細身のロングコートを着ています。

ローランドとは違い、近代的な服装でした。

ウォルターの手下のモンスターたちの不気味な姿もインパクトがありました。

映画「ダークタワー」の感想:世界観や登場人物の背景がわかりにくい

「ダークタワー」はスティーヴン・キングの全7巻にも及ぶ長編大作が原作となっています。

それを90分ちょっとの時間にまとめたということで、かなり省略されている部分が多いです。

私は原作を読んだことがなかったので、世界観や登場人物の背景などがわかりにくかったです。

前半のワクワク感や、ビジュアルの素晴らしさが良かっただけに、内容の薄さが際立ってしまいました。

原作は面白いのかもしれませんが、どうしてもB級映画と思えてしまう物足りなさがありました。

例えば、ウォルターは魔術を使うことができます。

人に囁くことで、その人はその内容に従わなくてはならなくなります。

ウォルターが「息を止めろ」と囁けば、簡単に人を殺すことができるのです。

さらにローランドとの最後の戦いの時には、飛んでくる銃弾やガラスをはね返す効果もありました。

しかし、どうしてウォルターだけがこのような魔術を使うことができるのかについての説明はありませんでした。

この魔術に関する説明は必要だったと思います。

ウォルターとローランランドの信念や過去なども、もっと掘り下げて描いていれば、もっと理解しやすくなり、深みのある作品になったでしょう。

映画「ダークタワー」の感想:マシュー・マコノヒーがかっこいい

難しい役を怪演することで有名なマシュー・マコノヒーですが、今回は悪役ということで楽しみにしていました。

もう少し複雑なキャラクターだったら良かったなとは思いましたが、マシュー・マコノヒーのかっこよさは十分伝わってきました。

オールバックのヘアスタイルに細身で肩パットのあるロングコート姿がバッチリ似合っていました。

囁くだけで、思いのままに相手を操れる能力も面白かったです。

この映画、ただでさえB級映画と思えてしまう物足りなさがあったのですが、これがもしハリウッドの大スターマシュー・マコノヒーでなく知らない無名の俳優だったら、間違いなくB級映画になってしまってたと思います。

映画「ダークタワー」の感想:銃と魔術の戦いが見応えあり!

ただ、唯一、テンションが上がったのが、最後のウォルターとローランドの決闘シーンです。

抜群の銃技術を持つローランドと、なぞの魔術を持つウォルターの一騎打ちが良かったです。

銃VS魔術のアクションの面白さが見事でした。

「マトリックス」を彷彿とさせるような見応えのあるアクションでした。

進化した「マトリックス」という感じですね。

以上が「ダークタワー」の辛口な感想でした。

やっぱりマシュー・マコノヒーのかっこよさ、ダークファンタジーのビジュアルの良さなどはありましたが、この映画「ダークタワー」を一言で批評すると、長編小説を90分の映画にまとめたところに敗因を感じました。

無理があったのかな?

もっと内容を掘り下げる工夫があれば、もっと深みのある映画になったと思います。

どなたかチェレンジ精神のある映画監督が、この長編の原作を90分にまとめて映画化すると言う難易度の高い壁に挑戦して「ダークタワー」の映画を作ってみてほしいと思います。

前半、ワクワクしただけに、残念に思いました。

 

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