海外ドラマ「9-1-1:LA最前線」女優アンジェレ・バセットについて
海外ドラマ「9-1-1:LA最前線」は女性の活躍が光るドラマです。
特にかっこよかったのが、アシーナ役のアンジェラ・バセットです。
アンジェラ・バセットは、映画やドラマにコンスタントに出演しているベテランの女優さんですね。
夏に映画館で観た トム・クルーズの「ミッションインポッシブル シリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:Mission: Impossible – Fallout)ではアンジェラ・バセットは、女性のCIA長官エリカ・スローンの役で登場!
CIA長官がそもそも女性と言う設定に驚きましたがそのCIA長官役がアンジェラ・バセットと言うのにも驚きました。
では、海外ドラマ「9-1-1:LA最前線」や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で大活躍の女優アンジェラ・バセットについてご紹介しましょう!
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アンジェラ・バセット/Angela Bassett
生年月日:1958年8月16日
出身地:アメリカ ニューヨーク
「9-1-1:LA最前線」のアンジェレ・バセット:才女!
アンジェラ・バセットは、米ニューヨークのハーレム出身生まれ、フロリダ育ち。
名門のイェール大学の大学院イェール・スクール・オブ・ドラマで美術の博士号を修得します。
世界最高峰のイェール大学だなんて才女なのですね。
(*参考に!「ホームランド」のクレア・デインズもイェール大学出身です。クレア・デインズは、心理専攻。)
卒業後からアンジェラ・バセットはブロードウェイの舞台やTVドラマに出演します。
「9-1-1:LA最前線」のアンジェレ・バセット:アフリカ系アメリカ人女優初の快挙を成し遂げた
アンジェラ・バセットは、1986年に「F/X引き裂かれたトリック」という映画でデビューしています。
その後、歌手のティナ・ターナーの半生を描いた「TINA/ティナ」(1993年)で主人公ティナ・ターナーを演じて高い評価を得ました。
そしてアンジェラ・バセットはこの映画でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。
さらにゴールデングローブ賞・コメディ/ミュージカル作品部門は主演女優賞を受賞しました。
実はこのゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル作品部門でアフリカ系アメリカ人が主演女優賞を受賞したのは初めてのことでした。
その後もアンジェラ・バセットは「ため息をつかせて」(1995年)、「コンタクト」(1997年)など、ラブコメからサスペンス、アクションなど様々な映画に出演しています。
ドラマ出演も多く「ER緊急救命室」ではアンジェラ・バセットは、通称ケイト、キャサリン・バンフィールド医師役を演じました。
「ER緊急救命室」では、長続きしないER部長の後任としてシーズン15よりカウンティ病院に赴任する医師です。
ケイトは、ER部長で、筋トレとテコンドーが日課で、患者に対しては優しいけれど、スタッフ達に厳しく接します。
その後、アンジェラ・バセット「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズにも出演して人気を集めました。
「9-1-1:LA最前線」のアンジェレ・バセット:2018年人気映画に3本も出演!
アンジェラ・バセットは1986年に映画デビューしてからコンスタントに映画出演をしています。
主演作は少ないですが、存在感のある脇役を演じるのが本当に巧い女優さんだと思います。
そして2018年の、この1年では、超大作に3本も出演しているのです。
1本目はアメリカ公開が2018年2月16日の「ブラックパンサー」です。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズ作品です。
黒人監督、黒人スタッフ、黒人俳優たちによる作品ということでも話題になりました。
2本目はトム・クルーズ主演の大人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」の最新作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」です。
アメリア公開は2018年7月27日公開、日本公開は8月でした。
レベッカ・ファーガン、ヴァネッサ・カービー、そしてアンジェラ・バセットの美女3人の共演が話題を集めました。
そして3本目は2018年12月21日アメリカ公開の「バンブルビー」です。
大人気アクション映画「トランスフォーマー」のスピンオフ映画です。
日本公開は2019年春となっています。アンジェラ・バセットは赤いトランスフォーマー、シャッターの声を担当します。
1年でこれだけの大作3本に出演している女優さんはなかなかいないですよね。
さらにメインキャストを務めるドラマ「9-1-1:LA最前線」も絶好調というのがすごいですね。
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「9-1-1:LA最前線」のアンジェレ・バセット:60歳には全然見えない!
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のメイキング映像の中に、レベッカ・ファーガン、ヴァネッサ・カービー、アンジェラ・バセットの3人がインタビューを受けている映像がありました。
3人ともそれぞれ個性的な美しさがある女優さんだなとうっとりしながら見ていました。
しかしこの3人の年齢を知り、衝撃を受けました。
レベッカ・ファーガンは34歳、ヴァネッサ・カービーは30歳です。
そしてアンジェラ・バセットはなんと60歳なのです。
還暦を迎えたおばあちゃんという年には全く見えません。
レベッカ・ファーガンとヴァネッサ・カービーと同じ年代か、ちょっと上くらいにしか見えないのです。
ただ若い顔をしているというだけでなく、アンジェラ・バセットは表情や動きがとても若々しいんです。
そして素晴らしい体型を維持していますよね。
「ER緊急救命室」で筋トレが日課と言う医師の役だったので、その時から、常にエクセサイズをかかさずしているのかしら?
とにかく、アンジェラ・バセットは、1980年代から活躍している女優さんなので、そんなに若くないとは思っていましたが、まさか還暦を迎えていたとは衝撃的でした。
「9-1-1:LA最前線」のアンジェレ・バセット:旦那様もドラマ俳優
アンジェラ・バセットの旦那さまは、俳優のコートニー・B・ヴァンスです。
1997年に結婚しています。
このコートニー・B・ヴァンスは、ハーバード大学卒、イエール大学演劇大学院卒です。
奥様のアンジェラ・バセットと旦那様のコートニー・B・ヴァンスと、夫婦揃って秀才なのですね。
コートニー・B・ヴァンスは「LAW&ORDER:犯罪心理捜査班」のロン・カーバー役で有名な俳優さんですね。
最近は「アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件」に出演して人気を集めました。
エミー賞では主演男優賞受賞、ゴールデングローブ賞では主演男優賞にノミネートされました。
夫婦揃って実力のある役者さんですね。
アンジェラ・バセットとコートニー・B・ヴァンスの間には双子のとてもかわいい男の子と女の子がいます。
アンジェラ・バセット、「9-1-1:LA最前線」のアンジェラ・バセットについてご紹介してきました。
今年60歳にして超大作3本に出演しているという、パワフルな女優さんです。
この海外ドラマ「9-1-1:LA最前線」と映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を観てさらに好きになりました。
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