映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ!ネタバレあり
2018年11月9日に公開となった「ボヘミアン・ラプソディ」。
ずっと楽しみにしていたので映画館で観てみました。
原題はBohemian Rhapsody。
伝説のロックバンド・クイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーの生き様を描いたミュージックエンターテイメントです。
1970年代にイギリスで誕生したクイーンが、伝説のステージ「ライヴ・エイド」にたどり着くまでの軌跡を追います。
クイーンの名曲がスクリーンで蘇ります。
では、映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじです。
公開されたばかりの映画ですが、ネタバレのあらすじ読んでいただいても、フレディの自伝的な事実ばかりなので、映画を観ていない方が読んでも問題なしです。
<スポンサードリンク>
☆☆☆ 映画を字幕なしで観れるのを目標にしよう! ☆☆☆
スタディサプリ ENGLISH
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ:ストーリー クイーンの誕生
1985年。チャリティライヴ「ライヴ・エイド」のステージに向かう一人の男がいました!!
彼の名前はフレディ・マーキュリー/Freddie Mercury。
伝説のロックバンド・クイーンのボーカリストです。
「ライヴ・エイド」の客席にはあふれんばかりの観客が!!
・・・時はさかのぼり、1970年のロンドンに変わります。
ラミ・マレック演じるフレディは厳格なゾロアスター教の家庭で暮らす青年。
自分の容姿や生い立ちにコンプレックスを抱えていました。
単調な仕事をこなしながら、仕事の合間に作曲をしたり、ライヴハウスで音楽に没頭する毎日を送っています。
ある晩、フレディは「スマイル」というバンドの演奏に惚れこみます。
自分の歌声に絶対的な自信があるフレディは、バンドのメンバーに自分の作った曲を売り込むのでした。
「スマイル」は偶然にも、その夜のステージを最後にボーカルが脱退したところでした。
重なった偶然!これがフレディやバンドのメンバーたちの運命を大きく変える事になるとは、この時は、誰も想像しなかったでしょう。
ギターリストのグウィリム・リー演じるブライアン・メイ、ドラマ―のベン・ハーディ演じるロジャー・テイラーは、フレディの歌声に一瞬で圧倒され、フレディをボーカリストとして迎えることに。
さらにベーシストのジョセフ・マゼロ演じるジョン・ディーコンが加わり、4人のロックバンド「クイーン」が誕生しました。
フレディはライヴハウスで出会ったルーシー・ボイントン演じるメアリー・オースティンと恋に落ち、二人は恋人同士になりました。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ:リードに発掘されるクイーン
フレディはカリスマ性を発揮し、次から次へと、ライヴハウスの観客たちを魅了していきました。
4人は車を売ったお金で初めてレコーディングに挑戦します。
4人は斬新なアイディアでユニークな演奏方法を試みます。
このはちゃめちゃなレコーディング風景を見ていたのが、ビックアーティストを生み出してきた大物マネージャーのエイダン・ギレン演じるジョン・リードでした。
ジョンはクイーンの将来性を見抜き、クイーンのマネージャーを引き受けます。
さらに弁護士のジム、リードの知人であるポールが付き人として加わるのでした。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ:本格始動するクイーン
マネージャーリードのもとで、本格始動したクイーン。
BBCテレビへ出演したクイーンは人々を魅了し、ヒット曲を連発していきます。
さらにツアーも決まり、クイーンの勢いは止まりません。
そんな中、フレディは下積み時代から支えてくれたメアリーにプロポーズをします。
メアリーの答えはもちろんYES。
二人は永遠に愛し続けることを約束するのでした。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ:問題作「ボヘミアン・ラプソディ」の発表
クイーンは次のアルバムのために、オペラとロックを融合させた画期的な作品を作ることを提案します。
メンバーは山小屋にこもり、レコーディングに没頭します。
そして、完成したアルバムをレコード会社のレイ・フォスターに披露し、「ボヘミアン・ラプソディ」という6分以上の楽曲をシングルカットしたいと言いました。
フレディが魂を込めて作ったこの大作に対し、レイは「長すぎる」「オペラは誰も聞かない」と猛反対。
クイーンはレイとの契約を破棄するのでした。「ボヘミアン・ラプソディ」はフレディのコネを使いラジオで流されることになります。
斬新な「ボヘミアン・ラプソディ」は、批評家たちから酷評されるのですが、諸外国からは大絶賛されます。
♪途中・・・Mama, just killed a man(ママ、たった今、人を殺してきた)
あの有名な、ママ〜と言う歌です。
クイーンはこの曲で世界的名声を手に入れるのでした。
スポンサーリンク
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ:孤立するフレディ
世界的大スターとして人気絶頂のクイーン。
フレディは史上最高のエンターテイメントと称されるまでになりました。
しかし、フレディは栄光の影でプレッシャーを感じ始めます。
さらにフレディを苦しめたのは、ゲイであることへの迷いでした。
メアリーへの愛情とは別に、男性にも惹かれてしまうフレディは、付き人のポールと親密な関係になります。
メアリーもフレディの変化に気が付いていました。
そしてフレディの口からゲイであると告白されたメアリーは、フレディに別れを告げるのでした。
メアリーが去り、家族であるメンバーとも上手くいかないフレディは自暴自棄になり酒に溺れていきます。
そしてフレディはソロ活動を開始し、クイーンが崩壊していくのでした。
フレディは深い孤独感に苦しみます。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ:再起をかけるフレディ
ソロ活動は全くうまくいかず、フレディの生活はどんどん荒んでいきました。
そんな中、ロンドンで20世紀最大のチャリティコンサート「ライヴ・エイド」が行われることになり、クイーンにも出演依頼がきていました。
ところが、ポールはこの知らせを故意にフレディに伝えずにいました。
このことに激怒したフレディはポールを追い出します。
そして、メアリーの助言もあり、再び家族であるクイーンに戻ることを決意します。
フレディはメンバー3人に、自分勝手だった行動を謝罪し、3人はフレディを受け入れます。
再び4人になったクイーンは、「ライヴ・エイド」に向けて再始動します。
ところが、フレディの声は本調子ではありません。
フレディは実はエイズに感染してたのです。
フレディは3人にカミングアウトし、4人は抱き合い、さらに強い絆で結ばれるのでした。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ:伝説のステージ
1985年7月13日。
「ライヴ・エイド」のステージに立つ4人。
「ボヘミアン・ラプソディ」のピアノと歌から始まります。
フレディは、以前の素晴らしい歌声を取り戻していました。
圧巻のパフォーマンスを披露し、大観衆を魅了します。
フレディの両親もテレビで息子の姿を見て感激します。
最高のステージを成功させたクイーンは、晴れやかにステージを去るのでした。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじでした。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のオリジナル・サウンドトラック盤
映画『ボヘミアン・ラプソディ』のオリジナル・サウンドトラック盤が登場!
映画のタイトル曲「ボヘミアン・ラプソディ」ほかクイーンの代表曲ばかりを収めたベスト盤的な内容!
映画「ボヘミアン・ラプソディ」のキャストや、映画を見た私の感想は、下記を読んでね!
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の関連記事
>>映画「ボヘミアン・ラプソディ」は間違いなくラミ・マレックの代表作に!フレディの圧倒的な歌声とパフォーマンスを見事に再現!
>>映画「ボヘミアン・ラプソディ」のあらすじ(ネタバレあり!!伝説のロックバンド・クイーンのフレディ・マーキュリーの生き様が描かれてる!
>>映画「ボヘミアン・ラプソディ」キャストとキャラクター!ラミ・マリック演じるフレディもだけどそれ以外のメンバーもそっくり!
>>映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た感想!クイーンの音楽、そしてクイーンが絶対に好きになる作品!
<スポンサードリンク>
☆☆☆ 映画を字幕なしで観れるのを目標にしよう! ☆☆☆
スタディサプリ ENGLISH
関連記事はこちらです♪
スポンサーリンク