映画「メリー・ポピンズ リターンズ」のキャスト
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」(2019年2月1日公開)(原題:Mary Poppins Returns)は、1964年に公開されたジュリー・アンドリュース主演の名作「メリー・ポピンズ」の続編です。
前作から25年後のバンクス一家が描かれます。
新たなメリー・ポピンズとして世界中から大絶賛されたエミリー・ブラント。
それ以外のキャストも非常に豪華な作品でした。
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「メリー・ポピンズ リターンズ」のキャスト:エミリー・ブラント(メリーポピンズ役)
メリー・ポピンズは子供のマイケルとジェーンの教育係だった魔法使い。
25年前を変わらない姿でバンクス家に戻ってきました。
エレガントで気品のある女性なのですが、ちょっと上から目線で自分勝手なところも。
素敵な魔法を使って、人々の心を元気にしていきます。
「メリー・ポピンズ リターンズ」でメリー・ポピンズを演じたのはエミリー・ブラントです。
エミリー・ブラント/Emily Blunt
生年月日:1983年2月23日
出生地:イングランド、ロンドン
イギリスの映画、舞台で活躍した後、「プラダを着た悪魔」(2006年)でハリウッド映画デビュー。
その後立て続けに大作に出演しました。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014年)はSF映画で、トム・クルーズと共演しました。
「ボーダーライン」(2016年)は、アメリカとメキシコの国境で巻き起こる麻薬戦争の闇がリアルに描かれたアクション映画。
エミリー・ブラントは、メキシコ麻薬カルテルを追う女性FBIの役でした。
主人公の女性が通勤電車の窓から人妻の不倫現場を目撃してしまい、殺人事件に巻き込まれていってしまうと言うミステリーです。
>>映画「ガール・オン・ザ・トレイン」キャストとあらすじと感想!期待せずに鑑賞したら予想以上に面白いミステリー作品だった!
これら「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ボーダーライン」「ガール・オン・ザ・トレイン」の映画ではメインキャラクターを演じました。
エミリー・ブラントは、今、乗りに乗っている女優だと言ってもいいでしょう。
「メリー・ポピンズ リターンズ」でのエミリー・ブラントのメリー・ポピンズの演技、歌声は本当に素晴らしいものでした。
「メリー・ポピンズ リターンズ」のキャスト:リン=マニュエル・ミランダ(ジャック役)
ジャックはメリー・ポピンズの友人で相棒的存在。
街灯に火をともす街灯点灯夫です。
どんな状況でもとびきり陽気な性格です。
メリー・ポピンズ、バンクス家の子供たちにとって頼りになる存在でもあります。
子供の頃から知り合いだったジェーンに恋心を抱くようになります。
「メリー・ポピンズ リターンズ」でジャックを演じるのはリン=マニュエル・ミランダです。
リン=マニュエル・ミランダ/Lin-Manuel Miranda
生年月日:1980年1月16日
出身地:アメリカ ニューヨーク州ニューヨーク
俳優だけでなく、作曲家、劇作家、ラッパーなど多彩な才能を持っています。
2016年のディズニー映画「モアナと伝説の海」では主題歌をはじめ11曲を手掛けました。
>>モアナと伝説の海 (オリジナル・サウンドトラック / 日本語版)
これまでにグラミー賞3賞、エミー賞、トニー賞、ピューリッツァー賞を受賞した経験のあるすごい方なんです。
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「メリー・ポピンズ リターンズ」のキャスト:ベン・ウィショー(マイケル・バンクス役)
マイケル・バンクスは、バンクス家の主です。
1年前に妻を亡くし、3人の子供を一人で育ててきました。
かつて父が働いていたフィデリティ銀行で働いているのですが、金銭的トラブルが起きてしまいます。
「メリー・ポピンズ リターンズ」でマイケルを演じるのはベン・ウィショーです。
ベン・ウィショー/Ben Whishaw
生年月日:1980年10月14日
出生地:イングランド・ ベッドフォードシャー州
「パフューム ある人殺しの物語」(2007年)で悲劇の殺人鬼を演じて注目されました。
「007 スカイフォール」ではジェームズ・ボンドのサポート役Qを演じました。
最近ではイギリスドラマ「英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件」に出演しています。
プライベートを一切語らない神秘的な俳優としても有名です。
「メリー・ポピンズ リターンズ」のキャスト:エミリー・モーティマー(ジェーン・バンクス役)
ジェーン・バンクスはマイケルの姉です。
未婚で、労働者のための活動に力を注いでいます。
マイケルと子供たちのことを心配し、面倒を見ていました。
素敵な街灯点灯夫ジャックに恋をします。
エミリー・モーティマー/Emily Mortimer
生年月日:1971年12月1日
出生地:イングランド・ロンドン
「マッチポイント」(2005年)「ラースと、その彼女」(2007年)のメインキャストとして有名です。
「ラースと、その彼女」ではライアン・ゴズリングと共演しました。
>>ライアン・ゴズリングの意外なおすすめ作品「ラースと、その彼女」!かっこいいライアンも好きだけどこの映画の役も好き!
童顔で可愛らしい雰囲気のある女優さんですが、もう47歳なのですね。
いつまでも少女のような「メリー・ポピンズ リターンズ」のジェーン役がぴったりでした。
「メリー・ポピンズ リターンズ」のキャスト:ジュリー・ウォルターズ(エレン役)
エレンはバンクス家の家政婦です。
マイケルとジェーンが子供の頃からバンクス家で働いています。
愛想が悪い変わり者ですが、バンクス家に深い愛情を持っています。
25年ぶりに突然戻ってきたメリー・ポピンズの姿を見ても全く驚く様子はありませんでした。
「メリー・ポピンズ リターンズ」でエレンを演じるのはジュリー・ウォルターズです。
ジュリー・ウォルターズ/Dame Julie Walters
生年月日:1950年2月22日
出生地:イングランド・ バーミンガム
日本では「ハリー・ポッター」シリーズのロンのお母さんモリー・ウィーズリー役で知られている女優さんですね。
イギリスの大女優です。
最近は「マンマ・ミーア ヒア・ウィ・ゴー」(2018年)でメリル・ストリープ演じるソフィの親友ロージーを演じています。
今回メリル・ストリープとのシーンはありませんでしたが、3度目の共演になりますね。
「メリー・ポピンズ リターンズ」のキャスト:メリル・ストリープ(トプシー役)
トプシーはメリー・ポピンズのまたいとこ。
どんなものでも直せる不思議な力を持つ女性。
修理屋を営んでいます。
メリー・ポピンズと子供たちは、壊れた母の陶磁器を直してもらうためにトプリーのお店に行きました。
「メリー・ポピンズ リターンズ」でトプシーを演じるのはメリル・ストリープです。
メリル・ストリープ/Meryl Streep
生年月日:1949年6月22日
出生地:アメリカ ニュージャージー州サミット
もはや説明不要の大女優メリル・ストリープ。
今年70歳を迎えるメリル・ストリープですが、まだまだその勢いは衰えません。
2016年「マダム・フローレンス!夢見るふたり」、2017年「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」、2018年「マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー」、そして「メリー・ポピンズ リターンズ」と話題作が続いています。
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さらに2019年はニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン主演のドラマ「ビック・リトル・ライズ」の新シーズンにも出演します。
「メリー・ポピンズ リターンズ」のキャスト:コリン・ファース(ウィリアム・ウェザーオール・ウィルキンズ役)
ウィリアム・ウェザーオール・ウィルキンズは、かつてのフィデリティ銀行の頭取ドース・ジュニアの甥。
現在のフィデリティ銀行の頭取です。
バンクス家の危機に対して親切心を見せるのですが、実は裏の顔がありました。
コリン・ファース/Colin Firth
生年月日:1960年9月10日
出生地:イギリス ハンプシャー州グレイショット
「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ、「ラブ・アクチュアリー」(2003年)、「英国王のスピーチ」(2010年)とイギリスを代表する数多くの映画に出演しています。
最近は「キンズマン」シリーズの主人公ハリー役は大人気となりました。
「マンマ・ミーア」シリーズではメリル・ストリープ演じるドナの夫の一人を演じています。
主演のエミリー・ブラントをはじめ、イギリスの実力俳優、女優が集結した「メリー・ポピンズ リターンズ」。
リン=マニュエル・ミランダの歌声も存在感がありました。
大物女優メリル・ストリープの登場も嬉しかったですね。
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